くみやすのブログ

くみやすの日常や考え事を書くブログ

私だってダイエットしてる

 

 座り仕事に転職して半年、この間お風呂に入ったときに体をしっかり観察したら、けっこう落ち込みました。なんだか、肉や脂肪が下に移動している…。

 大転子が外にでてるのも、下腹ぽっこりも割と前からなんだけど、この半年で悪化してる。確実に。なぜなら、接客してたときは一日中立ちっぱなしだったから、体重も減ってたし、下腹が人生で最高にぺたんこだったもの。

 自転車通勤だから、運動できてるっしょ!とたかを括ってました。

 

 で、はじめましたダイエット。食事制限はどうせできないからしないけど、毎日ちょこちょこ運動をすることにしました。

 やってるのはこれ↓


【1日1回】寝たまま、ぽっちゃり下半身が倍速で引き締まる10分トレーニング

 

 この、「寝ながら」シリーズを寝る前に布団の上でしてます。ハードな運動のほうが効果がありそうだけど、一番大切なのは続けること。と思って、あまり気負わずにできる運動をすることにしました。「骨盤引き締めストレッチ」とか、「寝たまま大転子を引っ込める」とか、女性に嬉しい運動もあるし、何より種類が多いので、飽きっぽい私でも続いてる。(まだ10日だけど)

 始めた当初から体重や見た目はほとんど変化はないけど、便秘が改善されたのと汗がでやすくなったのが現在の効果です。といっても、単に生理が終わってそういう時期に入っただけだと思うが

 足や腹が引き締まった感じはまだしないけど、ゆるーくながーく続けていきたいです。コメント欄を見ていると、最初の1か月はほとんど変化がなくて、2か月目から徐々に体重が減り始めるみたい。

 とにかく、下腹、尻、太ももが課題です。みんなもお家で筋トレがんばろう!

 

やっぱり「アゲハ蝶」!

今週のお題「夏うた」

ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」

 私が、初めて手に入れたアルバムがポルノグラフィティで、中でも「アゲハ蝶」は大好き。リズム感や歌詞など…。あと、歌いやすい音程なので、カラオケでは必ず歌ってました。私、声が低めなので、男性ボーカルが歌いやすいです。

 

サザンオールスターズ愛の言霊

 母が、サザンオールスターズを好きで、私が小学生のときになんとなく耳にしてからはまりました。一度好きになったら飽きるまで聞くタイプなので、毎日毎日繰り返し聞きました。で、大きくなって、これだけ聞いたらカラオケでも歌えそうだな?と思ってチャレンジしてみたんですけど…。難しかった!この曲は聞く専門で歌うもんじゃない。

 

BoA「VALENTI」

 これはカラオケで歌える!とにかくかっこいい曲。前奏のゴォー、ダダン!ダン!ダン!てとこ(笑)から好き。なよなよした感じの恋愛ソングじゃなくて、なんというか…「どうすれば好きになってくれるかな」じゃなくて「私はあなたが好き!だからあなたたも覚悟を決めて」という違い。あくまで自分が主体なの。伝わりますか?説明って難しいな。 とにかくそういうことです。

 

YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」

 映画「スワロウテイル」の主題歌らしいんだけど、映画は見たことないです。数年前、歌ウマ決定戦的なTV番組で聞いて一目ぼれしました。(一聞きぼれ?)なんとなく寂しいような切ないような雰囲気です。母親の死を受け入れる内容なのかな?と感じますが、とにかく映画を見ないことには分かりませんね。ここ2、3日はこの「あいのうた」ばかり聞いています。

 

 こんな感じ!久々に今週のお題を書いてみました!

最近よくみる夢

 すでに大学を卒業しているのにも関わらず、高校一年生からやりなおす。当然、歳はそのままなので21歳とか22歳とかそのあたり。まわりは16歳なので私だけ浮いている。すでに学習済みの内容なので1年生~2年生の中盤あたりまではトップクラスの成績。部活動には入っておらず、放課後はまっすぐ家に帰り、宿題や、予習復習をしっかりしている。しかし、成績面で2年生後半くらいから周りの生徒に追いつかれ始め、焦る。私も真面目さが減ってきて、宿題を忘れたりし始める。3年生になるとついていけなくなる。特に数学。理系なので、数学Ⅲをするんだけど、記号ばかりでわけわからない。

 受験を迎える。本当は旧帝大に行きたいけど、成績足りなくて地方の国立大に行く。もやもやしたまま大学4年間を過ごす。卒業して、また高校一年生からやりなおす…というループもの。

 

 宿題を忘れたときの焦りとか、提出期限に間に合わなかったときとか、もっと勉強していたら良かった、みたいな感情がすごくリアルに思い出される。私の心残りはおそらく高校~大学くらいに凝縮されているらしい。学校を卒業して結構経つのに、レポート早く書き上げなきゃ、という気持ちで目覚めることがあるもんね。

 

 この連休で睡眠時間が増えて、夢をみる回数が多くなった。せめて夢くらい楽しく過ごしたいのに。現実も、夢も焦ってばかり。やになっちゃうなぁ。

今年の抱負の達成度は

 今年になって半年が経ったので、今年の抱負の現段階の達成度を見てみましょう!

 

kumiyasu9383.hatenablog.com

 

漢字検定準1級→→× 全然勉強してない…今年は無理そう

日商簿記2級→→× 勉強中。11月に試験を受けます

ITパスポート試験→→× 初めは勉強してたけど、断念。まずは簿記に集中

・100万円貯金→→× 笑。半分くらいかな笑。全然増えないのは摩訶不思議

・たくさん本を読む→→◎ 最近、十二国記シリーズを読み返してた。図書館が開いたので、また通うつもり

・体重キープ→→◎ 合格!維持できてる

・ブログ200記事→→× やっと100記事越えた。これから1か月で16~17記事更新すれば達成できるが、難しそう

 

 ということで達成率は2/7で約28%! 低っ! この結果を踏まえて抱負を下方修正します。

 

日商簿記2級に合格(11月に達成予定 予備日は来年2月)

漢字検定準1級に合格(来年2月達成予定 簿記の合否により変更あり)

・100万円貯金 継続

 

以上。ITパスポートは現状必須ではないので、保留。ブログは気ままに書くのが性に合ってる。読書はほっておいても勝手にするのでとくに目標はなし。むしろ一気読みに夢中になりすぎて日常がおざなりになるのをなんとかせねば…。

 もう6月か…。早いですね。意識して少しずつ努力を積み重ねないと、簡単になまけるから。こうしてみると、顕著です。また気を引き締めて、頑張っていきましょう!

ピカチュウが人間の言葉を話すことを、どうしても許せない、という話

 「名探偵ピカチュウ」のCMを見て、私は絶対にこの映画を見ない、と決めた。こんなのポケモンじゃないと思ったから。

 

 以前、こんなことがあった。テレビをつけたら、「劇場版君に決めた」の放送があっていた。もう最後のほうで、なんとなく見ていたら、ピカチュウがサトシに話しかけているシーンがあった。(正確には話しかけているというより、心の声が聞こえたか、そのようにサトシが感じたということだろう) そのとき、心の中が沸騰するような、怒りのような、悲しみのような、そんな気持ちになった。この映画を作った人は、なぜピカチュウを喋らせたんだ、と思った。そして、もうポケモンは私のものではなくなってしまった、と思った。

 別に、私はポケモンマニアではない。小学生からポケモンのアニメ・映画を見て、ゲームをしていた。ときどき漫画も読んでいた。次に出るゲームの題名は何だろうか?と友達と予想しあっていた。高校生になったくらいから、少しずつ離れていった。大人になってから、自分のお金でゲームを買って久々にプレイした。その程度の「ポケモン好き」である。

 それでも、私なりに、ポケモンには思い入れがある。兄弟でポケモンごっこをしていたら家庭訪問に来た先生にがっつり見られて恥ずかしかったとか、風邪で学校を休んだとき母親に隠れてピカチュウバージョンをしたとか、映画「ミュウツーの逆襲」でボロ泣きしたとか、「♪歩きつづ~けてどこまでゆくの」を全部覚えたとか、思い出がたくさんある。公園の草むらに立って「ポケモンが飛び出して来たらいいのに…」と心の底から切実に考えていた。

 ポケモンの思い出には必ず子どもの頃の思い出がつきまとう。私のポケモンの世界はすでに完成していて、その世界ではピカチュウは決して話さないのだ。ピカチュウが言葉を話すことは私のポケモンの世界のルールに反し、世界を壊すことになる。だから、私は許してはならないのだ。

 

 それで、映画館に「名探偵ピカチュウ」を見にいくことはなかったんだけれども、金曜ロードショーであってたので流し見た。結論から言うと、まあまあ面白かった。私はこの映画のCMに反発していたのであって、映画の内容そのものにはそこまで嫌な気持ちはなかったと分かった。いや、もっと正確に言うと、ピカチュウの元の声が大谷育江さんであったことと、エンディングムービーでこの映画を許すことができた。他にも、主人公にだけピカチュウの言葉が伝わる理由付けがされていて、「誰にでも言葉が伝わるわけではない」ということも大きかった。

 

 大のオトナがピカチュウごときでなにを、て思うでしょう?キモイよね?

 でもね、この感情を、ピカチュウが喋ったときのなんとも言えない気持ちを感じた時、子どもだった私と大人になった私はちゃんとつながってるんだと思ったよ。あのときの、人の目なんか気にしないで自分の世界をもっていて、その中で生きていた私を思い出した。私ね、そういうのね、もう無くしたと思ってたから。そして、このキモイ部分こそが私の根幹なんだなって再確認した。

 

 

 金曜ロードショーがあってから、少し時間がたって冷静になった今は「ピカチュウは話してもいい」と思えている。個人的には嫌だから、目に触れないようにするけど、この世に存在してもいいよ、と思ってる。上から目線でなに言ってんだ、となるけど、ま、個人的な考え事だから許してね。

アンチの心情を理解したかも

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 以前、ネット上の嫌いな人に対して、わざわざコメントを残すのはなぜなのか、といった内容を書いたのですが、最近になってその心理に近いものを感じたので残しておきます。

 

kumiyasu9383.hatenablog.com

 

 はてなブログにはいろいろな人がいて、心が弱っている人や、婚活中の人や、自己啓発しまくる人や、年収がすごい人や、逆に無職の人など、自分じゃ考えられなかったような世界を垣間見れます。

 大体は面白いし、つまらなかったら「私との相性が良くなかった」と読まない選択をしますが、出会ってしまったのです。読むと、イライラのような気持ちが湧いてくるのについつい読んでしまうブログに。

 感想は「この人何を言ってるの!人の立場も知らないくせに」です。笑 なのに、読者登録してしまいました。でもいい記事だとはぜんぜん思っていまいので☆はつけませんし、コメントもしません。そもそもコメント欄が閉まっています。コメント欄を開いてないことに対してもなぜか怒りたくなるんですよ。「この意気地なしめ!」てね。

 ほかの方がコメント欄を閉じていても、「読者が多いし、対応が大変だから仕方ないよね」と思うのですが、その人に対してだけ抱く感情…。(これって恋!?)

 

 読者登録しているため、新着記事がお知らせ欄に出てくるのですが、そのアイコンを見ただけで、モヤモヤ。絶対に読むもんか、と思っても、「今度は一体なにを書いたんだ」と気になってついつい見てしまう。見たら見たで内容にモヤモヤ。なにこのループ。

 つまり、記事の書き方や題名のつけ方が上手なんでしょうね。文章の雰囲気も、割と人をイラつかせるような書き方なんですが、それもわざとだと思います。そうして私のような読者を増やしているのでしょう。炎上商法というんでしょうか。商売上手め。

 

 「嫌い」という感情の根っこには「羨望」があると聞いたことがあります。私が我慢していること、禁じていることを平気でやってのける、羨ましい。だからあいつは嫌いだ、と。もちろん自分では自覚しないですけど、羨ましいんだと思います。ガンガン人を傷つけるような文体で、以前に書いてた内容と、今回書いている内容では筋が通らない。私はそれをやっちゃいけないと自分に禁じているのに、あのブログは堂々をしている。しかも、読者も多くてお金を稼いでいる。あんなやつ…嫌いだ!

 こんな感じでしょうか。

 

 

 だからといって荒らすつもりはないですよ、もちろん!

 自分の気持ちを分析するいい機会になりました。

 これで一件落着。

「使えない奴」

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 どんな職場にも、小馬鹿にされるような人がいます。表立って悪口を言ったり、無視したりはないですが、その人がいないところで「あのチビ」とか「なんでできないかな」とか嘲られる人。

 1週間も一緒にいれば、なんとなく職場の人間関係がわかります。一番発言力があるのは誰か。下に見られている人は誰か。

 私は、下に見られるのが恐ろしい。できない奴認定をされるのが恐ろしい。知らないところで悪口を言われるのが恐ろしい。

 全ての人に好まれるのは不可能です。それでも、特定の誰かに嫌悪されるのは耐えられない。「嫌われる勇気」なんて持てない。

 だから、誰かを軽くあつかう発言についても曖昧に笑ってるしかない。積極的に参加せず、否定もせず。

 

 だけどあるとき気づきました。その、軽く扱われている人と一対一になったとき、私は無意識に良くない態度をとっていました。その人は、年上で先輩ですし、私は嫌なこともされていないし迷惑もかけられていません。だから、その人が職場でどのような立場であろうと、私は他の人と変わらない態度で接しようと決めていました。

 なのに、目線を逸らしたり、体を傾けたり、してしまいました。

 

 私は、その人と仲良くしていると、他の人に思われたくありませんでした。私まで小馬鹿にされてしまうと思ってしまいました。私たちは、成人した、自立した大人のはずですが、そのように考えてしまいました。

 

 その後、自席に戻り、酷い自己嫌悪を感じました。私はずるい人間だと思いました。

 

 私はずるい振る舞いをしましたが、そのように考えたのは、周りの人もずるい振る舞いをするだろう、と思ったからです。他人を軽く扱う人々は、ずるい振る舞いをする人々です。私はうまい立ち振る舞いが苦手なので、ターゲットになってはいけないのです。

 この考えはわざわざ捻り出したものではなく、自然と、直感的に感じたものだと思います。

 

 

 この出来事から何ヶ月も経ちましたが、未だに決着がつかないままもやもやしています。自分が良くない態度をしている、と自覚してからは気をつけているし、だいぶ改善されてきましたから、最初の心理的負担に比べるとマシになりました。

 

 ちょっと思い出したので、記録しておきます。