くみやすのブログ

くみやすの日常や考え事を書くブログ

アンチの心情を理解したかも

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 以前、ネット上の嫌いな人に対して、わざわざコメントを残すのはなぜなのか、といった内容を書いたのですが、最近になってその心理に近いものを感じたので残しておきます。

 

kumiyasu9383.hatenablog.com

 

 はてなブログにはいろいろな人がいて、心が弱っている人や、婚活中の人や、自己啓発しまくる人や、年収がすごい人や、逆に無職の人など、自分じゃ考えられなかったような世界を垣間見れます。

 大体は面白いし、つまらなかったら「私との相性が良くなかった」と読まない選択をしますが、出会ってしまったのです。読むと、イライラのような気持ちが湧いてくるのについつい読んでしまうブログに。

 感想は「この人何を言ってるの!人の立場も知らないくせに」です。笑 なのに、読者登録してしまいました。でもいい記事だとはぜんぜん思っていまいので☆はつけませんし、コメントもしません。そもそもコメント欄が閉まっています。コメント欄を開いてないことに対してもなぜか怒りたくなるんですよ。「この意気地なしめ!」てね。

 ほかの方がコメント欄を閉じていても、「読者が多いし、対応が大変だから仕方ないよね」と思うのですが、その人に対してだけ抱く感情…。(これって恋!?)

 

 読者登録しているため、新着記事がお知らせ欄に出てくるのですが、そのアイコンを見ただけで、モヤモヤ。絶対に読むもんか、と思っても、「今度は一体なにを書いたんだ」と気になってついつい見てしまう。見たら見たで内容にモヤモヤ。なにこのループ。

 つまり、記事の書き方や題名のつけ方が上手なんでしょうね。文章の雰囲気も、割と人をイラつかせるような書き方なんですが、それもわざとだと思います。そうして私のような読者を増やしているのでしょう。炎上商法というんでしょうか。商売上手め。

 

 「嫌い」という感情の根っこには「羨望」があると聞いたことがあります。私が我慢していること、禁じていることを平気でやってのける、羨ましい。だからあいつは嫌いだ、と。もちろん自分では自覚しないですけど、羨ましいんだと思います。ガンガン人を傷つけるような文体で、以前に書いてた内容と、今回書いている内容では筋が通らない。私はそれをやっちゃいけないと自分に禁じているのに、あのブログは堂々をしている。しかも、読者も多くてお金を稼いでいる。あんなやつ…嫌いだ!

 こんな感じでしょうか。

 

 

 だからといって荒らすつもりはないですよ、もちろん!

 自分の気持ちを分析するいい機会になりました。

 これで一件落着。