せっかくの庭があるので、なにか植物を植えたいと思っていたけど、思い浮かぶのは今までの家にあった植物ばかりだった。
小学校の頃は庭にアジサイとアサガオがあった。梅雨の時期には大きく咲いたアジサイを学校に持って行って飾ってもらったし、夏休みの日課といえばアサガオに水をやることだった。
母方の祖父母の家にはキンカンがあった。子供のときは美味しさがわからなかったけど、毎年黄色くて小さい実が成るのは可愛らしくて好きだった。
父方の祖父母の家にはリュウノヒゲが生えていた。葉っぱ自体はとくに特徴はないけど、よくよく見るとつるんとした青い実があった。
今日、薄ピンクのアジサイを植えた。まだ葉が5・6枚しかはえてなくて、花も小さい。近所のお家には大きくて立派なアジサイがたくさんある。これからどれだけ大きくなるだろうか。
楽しみだ。
アサガオの種も蒔いた。青色と白色の花を咲かせるようだ。
植物はいい。小さな芽を見つけた瞬間がたまらない。ただただ生きてるだけで私たちを幸せにしてくれるなんて…すばらしい!
とかなんとか大きいことを言ってますが、植物を育てるのはなんだか子供の頃に帰ったみたいで楽しいよね、て話です。