くみやすのブログ

くみやすの日常や考え事を書くブログ

仕事だよ!全員集合!

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 とうとうこのときがやって参りました。約2か月間、面接の日以外はほぼ引きこもり状態でぼちぼち転職(というか就職?)活動をしていましたが、決まってしまいました。

 

 数日後に初出勤!約3年ぶりのフルタイム!

 

 仕事が決まったらやりたいと思ってたことがいくつかあるのですが、たぶん勤務が始まると面倒くさくなって後回しにするのは目に見えています。

 

 ①ネット銀行開設…ブログで稼げる日を夢見てましたが、私の性格上難易度は高そうですね!そもそも新しくパソコンを購入するか、Windows10をダウンロードするか家庭内で意見が分かれている時点でうまくいく気がしないです。前も書いたと思いますが、もはやブログを書くこと自体が目的になってきているので、よりペースダウンしそうな予感…!

 

 ②仕事用の服購入…私の洋服センスは大学時代から更新されてませんので、いったい何を着ればいいのか迷宮入りしてます。ここで耳より情報が。制服があるらしい?やったー!これで毎朝の洋服選びが必要ない! 話は変わりますが、男性はスーツを着る機会が多いと思いますが、ネクタイ選びとかこだわっているのでしょうか?お店でネクタイが陳列されていると、とってもうきうきします。カラフルでいいですよね。私もスーツにネクタイしたいなー!

 

 ③化粧品更新…波があるんですよね。こだわる時期とどうでもよくなる時期が。今は本当に適当で。何よりクレンジングが嫌なんですよね。その根っこは、たぶんうちがシャワー派であることだと思います。今の時期は特に寒くて、お風呂入りたくなくなるし、その結果クレンジングも適当になるんだと思います。私は本当に寒いのが苦手。毎日お湯を張ればいいんですよ。しかし夫がシャワー派なんですよ。なんだかお湯がもったいなく感じます。

 

  ああ、ドキドキしますねー!とにかく人間関係がいいところであってくれ頼む!そうすればあとはなんとかなる気がします。

漫画「BLUE GIANT」は大人の友情・努力・勝利だと思う

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 こんにちは。今日は漫画「BLUE GIANT」に一日使ってしまいました。このあと勉強して夕食作らないといけませんが、興奮が冷めないうちに文字に残しておこうと思います。

 

 BLUE GIANTを初めて読んだのは夫がレンタルしてきたのをパラパラっと見たとき。絵は、どちらかというと素朴な感じ。けど、迫力がある。

 主人公の宮本大(ミヤモトダイ)がプロのジャズサックスプレイヤーを目指す話です。

 すごく面白かった。だから夫が「漫画集めようかなぁ」と言ったときはチョーおすすめしました。決して自分のお小遣いでは買いません。笑

 

 それでとうとうこの前漫画を買ってきていたので、今日読みました。なんかね…泣きながら読みました。てへ。今日はなんだか感傷的な気分だったのです。

 主人公の宮本大は口が達者なほうではなく、行動で示すタイプかな。ジャンプでいうとナルトとかルフィみたいな。

 ルフィ 海賊王に おれはなる!

 ナルト 言ったことは曲げねぇ!火影になる!

 宮本大 世界一のサックスプレイヤーになる!

て感じですよ。

 で、なんで泣いてしまったかというと、私の人生曲がってばかりだなあと思ったからです。上記3人は、挫折しそうになることはあっても諦めることはないじゃないですか。人生真っ直ぐ進んでるワケです。諦めポイントを人生の曲がり角だとすると、私の人生は曲がり角ばっかり。あれも無理、実力がないから…ってね。そういう凡人の道を進んでいるわけです。

 

ONE PIECEやナルトを読んでいても、そこまで自分を振り返ることはなかったけども、BLUE GIANTだとなぜか自分を振り返ってしまうんですよねー。たぶん、宮本大はどこかにいそうだな、て感じます。いや、いるね。イチロー選手(元選手?)とかそんな感じだったのかなって想像できる。

 

 あと、漫画なんだけども、「行間を読む」ができるんです。必要最低限のセリフ、ということでしょうかね。なんて言えばいいんでしょうねぇ。

 スラムダンクの試合シーンに近いものがあります。(スラムダンクの新装再編版も家にあるんですけど、話が終わっちゃうのが悲しくて未だに最終巻が読めません。)絵だけのシーンでも、そこに至るまでに十分感情移入しているから彼ら彼女らの気持ちが想像できる。

 

 もうひとつ。宮本大が初めて人前で演奏したとき、大恥をかくんです。そこで、私の過去の、人前で大恥かいた記憶がリンクして、「大ーーー私もその気持ち分かるよーーー!」って心の中で叫びました。こういうシーンでは、悔しがる主人公はたくさんいますけど、きちんと恥ずかしがる主人公は少ない気がします。

 息が止まり、カッと顔が火照って今すぐ逃げ出したしたくなる、瞬間。

(マギでもアリババが恥かくシーンありましたね。19巻の練紅覇に「すでに失くした自国のために」と言われるところ。一瞬の間があってカッとなるとこ、すごくリアル)

 

 BLUE GIANTには、少年漫画のようなド派手なバトルシーンや過剰な悲しみの演出は特になく、わりと淡々と進んでいきます。かつて夢があって今は現実を生きている大人が読むと、随所で共感できるところがたくさんあって、感じるものがあると思います。仲間と切磋琢磨して一番を目指す、という方向性はがっつりジャンプです。

 

 はい。ということでモロに影響受けてYouTubeで作業用BGMのジャズを流しながらブログ書きました。この漫画を読んで決意したのは、息子に「大(ダイ)」という名前を付けるのはやめておこうかなということです。

 くみやすは決意で満たされた…!

電車の中では本を読みたい

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 最近、電車に乗る機会が多い。iPhoneの電池の減りが異常に早いので、なるべくiPhoneは見ない。ぼぉっと窓を眺めたり、車内を見渡したりしている。電車に乗っている人は

 5:2:2:1=携帯を見ている:ぼぉっとしている:本を読んでいる:寝ている

ような気がする。昼間なので寝ている人は少ない。

 

 私は、どちらかというと少数派のほうに居たい。理由は分からないけど、前からそんな感じで生きてきた。(生活に支障がでない範囲での少数派)だから、大多数の人がしているように電車の中で、イヤホンして携帯いじるのはしたくない。理由はもちろんなんとなく。携帯いじるといっても、ただゲームしてるだけかもしれないし、ニュースを読んでいるのかもしれないし、勉強しているのかもしれない。勉強するなら学生みたいに単語帳を開きたい。ニュースを読むならかつてのサラリーマンのように新聞を広げたい。けど、それはちょっぴり恥ずかしいので、私は本を読みたい。

 ここで問題がひとつ。私の本はカバーがかかってない。書店でもカバーは要りませんって言う。おしゃれなブックカバーも持ってない。カバーかけるの面倒。必然的に題名も表紙も丸出しの状態で読むことになるけど、それはそれで抵抗感がある。どうしたもんかね。

 

 

 この前、中学生の子が電車内で本を読みふけっていた。同じ駅で降りたのだけど、その子、歩きながら本を読み続けていた。歩きスマホはだめだけど、歩き本も危険だからやめたほうがいいんじゃないかな。最近は二宮金次郎も座ってるらしいし。でもね、なんか微笑ましいよね。私も小学生のとき本を読みながら下校していて電柱にぶつかったことがある。

 

 

 周りの目なんか気にせずに、題名表紙丸出しで読もうかな。「あら、あの人知的だわ」なんて羨望のまなざしで見られたい。「知的だわ」と思われるちょうどいい本は…私の本棚にあったかな。というか、なぜ私は電車で本を読まないといけないのだろうか。「知的だわ」と見知らぬ誰かに思われるためか? それって本来の読書の目的から外れているのではないだろうか。

 

 そんなことばかり考えて、結局今日も電車の中でぼぉっと過ごしてしまった。

近々したいことをメモメモ

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 メモは自分の手帳にでもしなさいよ。ってね。

 

①パソコンを買う

 仕事が決まったら初任給でノートパソコンを買います!Windows10!7のサポート終了までに買うのだ。そしてそれにともない、いらないパソコンを引き取ってもらわねば。調べてみたら無料で引き取ってもらえるらしい。きちんとデータは消去してからね!

 

②小動物のペットを飼いたい

 完全にYoutubeの影響です。ハムスターがいいなぁ。でも冬はハムちゃんにとって辛い時期かな?春まで待とうかな。その頃には波が去ってるかも。

 でもなぁ、生き物を飼うってなったら最期まで面倒をみる覚悟が必要だし、近所の動物病院がハムちゃん対応してるかわからないし、私にそこまで覚悟があるか? となって結局は見送りそうです。動画で我慢しなさいってか。

 

③洋服の整理

 なんか、最近自前の洋服がピンときません。しかし気持ちが節約に傾いているので新しく購入する気にもなりません。そういう年齢なのか? 年相応の服装とは。スティーブ・ジョブズのように着る服を決めてしまうととても楽そうだなと思うものの、売り場にいくと持ってない色やデザインを選んでしまう不思議さよ。

 今日着る服を選ぶ手間が省けたら、朝はずいぶん楽になりそうです。

日記ではなくなぜブログなのか

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 私はこれまで、4回は日記に挫折してます。

 

日記の挫折歴

 小学生のころ、かわいらしいハードカバーの日記帳を買ってもらって、わくわくしながら書き込んだ記憶があります。5日ほど書き綴って、一日だけ書くのを忘れました。翌日そのことに気づいて、「…やーめた」と中断しました。

 中学生のころ、新品の大学ノートに日記を書き始めました。…一つ白状すると…。ちょうどそのとき「キノの旅」というライトノベルに夢中になってまして、影響を受けまくって…日記内の一人称が「ボク」でした…! ぎゃはーーーー!悶える。1週間ももちませんでした。

 高校生のころ、どうせ続かないし、と3ページほど別の用件で使用した大学ノートの続きに日記を書き始めました。友達関係のこと、恋人のこと、将来のこと、基本的に暗い内容ばかりで、嫌になってやめました。

 結婚して引っ越したころ、夫の影響を受けてまた日記をはじめました。夫は5年くらい日記を続けている人でした。このときは、1日空こうが、1週間空こうが気にせずに順調に書いていたのですが、近くに人がいるときに日記を書く、という行為がなんだか恥ずかしくて(特に個室はありませんでした)やめちゃいました。

 

ブログをはじめて

 実は、このはてなブログも半年くらい空いた時期があります。ちょっと挫折しかけてました。また再燃したきっかけは、読書後に他の人はどのような感想を抱いたのか?が気になって「〇〇 感想」とネットで検索したことです。そこで、面白いと感じたのは個人ブログでした。私とは全く異なる見解で、私が面白いと感じたところをつまらないと評し、私がイマイチだと感じたところを称賛していたり、びっくりすることばかりでした。身近な人と本の感想を言い合う場はなく、とても新鮮でした。

 じゃあ、他の人は?とどんどん検索し、ついには本の感想だけでなく、それぞれの人の目を通した日常をのぞき見させてもらう感覚がたまらなくなり、最終的に「自分も書く!」とはてなブログに登録してしまいました。

 毎日投稿には至りませんがなんだかんだ3ヶ月くらい続いていて、これは歴史上初の長続きです。あ、私の歴史上、ですよ。

 

なぜブログはつづいたか

 はてなブログをはじめて良かったのは、好きな人のブログを登録し、更新されたら連絡をもらえることです。連絡があるとついつい見に行ってしまいます。同じ時間を過ごしている別の誰かの日常にたまらなく惹かれます。そしてまた文章が上手。すごいなぁすごいなぁといつも感じてます。

 そして、自分の記事にスターがついたり、読者登録があると「書いててよかった!」と感じます。ここが個人的に書いてる日記とは違うのでしょうね。私は、私の考えたことを他の誰かに聞いてもらいたくて仕方がなかったんです。

 口頭で話すのとは少し違うんですよね。頭の中で考えてることに近いのは、やはり文章に起こしたときなんです。

 

 

 そんなこんなでまったりペースで続いています。投稿はせいぜい3日しか続きませんが、読みに行くぶんは1日に何度も見に行きます。お問い合わせフォームがーとかアドセンスがーとか独自ドメインがーとか、気になることはてんこ盛りですが、ぼちぼちやっていきたいです。

 いつも楽しんで読んでます。日本のブロガーのみなさんに感謝。

褒めてもらいにいきましょう

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 彼氏や夫が察してくれない、と悩んでいる女性は多いと思います。私なりの対処法を書いておきます。

 

気づいてほしいポイントを明示する

 「今日、髪を切ってくるね」

 「お出かけだから、気合入れてお化粧しようっと」

 「この前買ったお洋服着てみたよ」

 「ここ念入りに掃除してみた」

 「新しい料理に挑戦してみた」

と、なんでも報告します。笑 どうですか?

なにも言わずに、気づいてくれないとモヤモヤするくらいなら、こっちから言ってみたらどうでしょうか。

 

「うん」で完結するように話かける

 「髪を梳いてきた。触ってみてよ。スッキリしたでしょ」

 「どう?今日おしゃれでかわいいでしょ」

 「洗面台きれいになったでしょ」

 「ごはんおいしいでしょ」

 どの質問も「うん」と答えさえすればいいです。私はそれで満足(するように)してます。

 勝手に気づいて褒めてくれたら本当に嬉しいんですけど、多くの男性は女性が求めるほど察してくれないです。たぶん。そこらへんはあまり経験がないのでなんとも言えませんが、ネットで見るからにはそんな感じです。もちろん人によります!

 

こっちはできるだけ気づいて褒める

 私が気づいて褒めてもらったら嬉しいように、相手も気づいてもらったら嬉しいと思います。なので、私からは気づいたら褒めるようにしてます。

 ときどき、「え、なんで分かったの」と言われます。その度に、私のほうが「察する」能力は高いのかなぁと思います。そのせいで、夫のちょっとしたサプライズプレゼントも渡される前に気づいてしまうので、そこだけマイナスですね。

 

 

 

 いつもそんなことばかりしている訳ではないですが、意識しています。この積み上げの結果、最近はびっくりするほど私の行動を読まれます。笑 あわてて料理したでしょ、とか今日はごろごろしてたでしょ、とか。表情で考えを読まれることもあります。これはこれで弊害が…。

 まあ、ほどほどに。

ナマケモノだってリスクとって生きてる

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 2019年10月31日、朝ニュースを見た夫が「…え?」と声をあげました。急いで私もテレビを見ると、そこには首里城が炎に包まれている様子が映っていました。一瞬固まって、その後すぐに思い出されたのが熊本城のことでした。

 

 2016年4月、ちょうど私は熊本にいました。14日、1回目の地震の後は散らかった部屋を軽く片付けて床につきました。16日、2回目の地震は予想外で、「危ないかも」と思い外へ避難しました。その日は車の中で眠りました。

 翌日は家の中に入らず、近くの公園で過ごしました。トイレは大渋滞でした。さらに断水していたため、何十人もの排泄物が便器のなかにたまっており、個室の中は鼻が曲がるほどの異臭がしました。

 1週間ほどたって、ふと考えたことがあります。

 

 あの瞬間、同じ時間に亡くなった人がいる。

 

 ということです。

 

 

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している

 この言葉は村上春樹さんの「ノルウェイの森講談社文庫)」の中にあります。

 地震以来、時々思い出します。私はたまたま生き残ったんだ、と。そして、私はあっけなく死んでしまうかもしれない、と頻繁に考えるようになりました。

 私は、私が生きていることに意味はないと考えています。一方で、私がいなくなることにも意味がないと考えています。私が生きていても死んでしまっても、世界はほぼ変化しません。周囲の人が悲しむくらいです。ただ、生き物として生き延びる努力はするものだ、とも思います。もし水の中に放り込まれたら必死に水面を目指します。

 

ナマケモノの生き方

 もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんが、ナマケモノは排泄のために数週間に1回木を降ります。地上には天敵の肉食獣がいるにもかかわらず、木の根元まで降りて行って排泄します。実は、この行為はとても意味があるんです。

 ナマケモノの生息する熱帯雨林は土壌の栄養が乏しいです。火災等で森林が失われるとあっというまに砂漠化してしまいます。そのため、ナマケモノの排泄物は木にとっての貴重な栄養源になります。天敵に襲われるリスクを負って、住処の木を守っているわけですね。

 参照:「LIFE 人間が知らない生き方」麻生羽呂・篠原かをり(文饗社)

    「続々ざんねんないきもの辞典」今泉忠明高橋書店

 

私はどう生きるべきか

 私も何かしらのリスクを負いながら生きていますが、生き物として生き延びるためにはなにをすればいいでしょうか。

 まず、日本に住む以上は地震への対策は不可欠です。数日分の水・食糧の準備、避難場所の確認などすべきことはたくさんあります。

 次に、健康を維持することです。様々な栄養を摂取し、適度な運動と睡眠。ストレスを溜めすぎないことも重要です。

 人とのつながりを維持すること。困ったときに助けてくれる人は必要です。いつか助けてもらうために、こちらから助けてあげたほうがいいです。人にはできるだけ親切にします。

 勉強し続けること、そしてお金を稼ぐことも大切です。まあ、大切なことは山ほどありますけど、こういったことを意識することが何より大切ですよね。

 

 

 

 

 思ったことをつらつらと書いただけなので、まとめ方が分かりません。笑

 ニュースを通して知る悲しい出来事が、どうも他人事とは思えなくなって、考え事の深い海に潜ることが多くなりました。なので文章として残すことはいいことです。(脈絡はないど)