まあ、私もぼちぼち勉強したりしなかったりしてるし?ちょっと勉強法なんかをまとめてみますよ。
kumiyasu9383.hatenablog.com
この漢字検定に合格した時の勉強法を簡単にまとめます。
ざっくり言えば、「スパイラル方式」です。
①問題集をとにかく最初から最後まで解く(7月)
初めて見る問題がほとんどなので、解けないところが多いです。途中で段々嫌になってきますが、とにかく最後まで解きます。間違えた問題や分からなかったところにチェックをします。(ピンクの蛍光ペンでチェックしました)
間違えた問題を解きなおしたりはしません。
②もう一度最初から最後まで解く(8月)
2回目になると、「ここの問題、前回も解けなかったな」と覚えています。「前回も解けなかったな」と印象付けることが重要なので、1回目と2回目で期間を空けないように気を付けます。2回目で間違えた問題だと分かるようにチェックします。(黄色の蛍光ペンでチェックしました)
すぐに覚えられそうなところや、気になるところだけ解きなおしをします。
③1回目と2回目で間違えた問題のみを解く(9月前半)
ここまでで、間違えた問題にはチェックがついているので、チェックがついている問題のみを解きます。正解したらチェックをつけず、間違えたら3回目で間違えた問題だと分かるようにチェックします。(赤色の蛍光ペンでチェックしました)
すぐに覚えられそうなところや、気になるところだけ解きなおしをします。
④3回目で間違えた問題のみを解く(9月後半)
2回目まででは間違えたけど、3回目では正解した問題は飛ばします。3回目で間違えた問題のみを解いていきます。解かなければいけない問題も減っているので1周するために要する期間も短くなっています。間違えた問題はチェックします。(青の蛍光ペンでチェックしました)
⑤模擬試験や過去問を解く(10月前半)
試験時間を計りながら、今の実力を知ります。
この時点で私は200点満点中140点でした。合格点は160点です。
⑥苦手意識のある問題を解く(10月前半)
ここまでくると自分は何が苦手で何が得意かある程度把握できているので、苦手意識のあるところや、どうしても解けるようになりたいところを重点的に勉強します。
また、模擬試験や過去問を解きます。この時点で160点を超えるようになってきました。
試験の日にちは10月20日でした。
↓見にくいですが、実際の写真です。解いた日付と蛍光ペンのチェックを書き込んでいます。書き取りの問題が苦手だったので何回も解きました。
この勉強法のポイントは「完璧を目指さない」ことです。とりあえず、合格点を越えたらいいので、得意分野で点数を稼ぎ、苦手分野は足を引っ張らない程度にできるようになればいい、と割り切ります。
ちなみに、同じ勉強法で簿記3級も合格しました。また今度記事にします。
今年も頑張るぞ!